【新唐人2014年7月25日】去年、香港の女性教師、林慧思さんは、公衆の面前で共産党を批判したため、かの文化大革命のようなつるし上げに遭いました。あれから1年、経ちましたが、彼女は最近、当時の恐怖を著書につづり、出版しました。
香港の教師 林慧思さん
「邪悪すぎる。口に出さなくても、臓器狩りは世界が知っている。警察は共産党の匪賊を守るの?」
去年7月14日、法輪功学習者が臓器狩りの看板を並べていたところ、中共寄りの団体が妨害しましたが、警察は阻止しませんでした。林慧思さんがそれを非難したところ、中共の差し金と見られる、つるし上げに遭いました。
香港の教師 林慧思さん
「私のブログはよく荒らされます。中共の手先に私は遠慮しません。これは香港人への脅しです。中共を怒らせれば、ひどい侮辱に遭うのだと。この1年は忘れられないし、中共の本性を改めて認識しました」
著書は、自己弁護の機会でもあると述べます。
香港の教師 林慧思さん
「以前は無理だったと思います。今は幸い 自分の見解を述べられます」
林慧思さんはまた、法輪功のために発言したことを後悔していないと語りました。法輪功への迫害は15年間続いていますが、その同じ恐怖を経験した彼女は、みんなで声を発し、暴政に反対していこうと訴えました。
香港の教師 林慧思さん
「法輪功への迫害はもっと深刻です。それが共産党に対する私の理解です。香港人も法輪功学習者も勇敢に独裁政権に対抗すべきです」
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/23/a1124793.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)